塾長の佐野新一です。１人で全塾生の学習指導をしています。

2004年春、この地に移住したのを機に、地元の小中高生が安心して通える学習環境を提供しようと、自宅の一室を利用して地域密着型の小さな学習塾を立ち上げました。

あの大震災の少し前に他界してしまった劇作家、井上ひさしさんが遺した言葉を受け継いで、「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを愉快に、愉快なことを真面目に」伝えることを心がけて、現在仕事しています。

短期的な成果は、地元で最も需要の多い福島・宮城県立高入試対策において、塾生の高い合格率で証明済みです。特に、通学可能圏にある県立高13校のうち、８校の入試で開塾以来不敗神話継続中。第１志望校全員合格も普通になっています。

長期的な成果は今後いつ出るのかわかりませんが、震災後の先行き不透明な世界を強く生き抜く個人の育成という視点を忘れずに仕事をしていく所存です。