7月21日（土）より８月20日（日）まで、地元小中学校は短い夏休み。その間、中３生のみ夏期講習を実施します。当塾の平常授業は、授業時間数の関係上学校での成績アップを最優先しているため、これだけでは入試問題を自力で解く力の育成にどうしても限界があります。その限界を補う絶好の機会として、年間カリキュラムの中で特別な位置を占めるのが夏期講習です。今年度のクラス授業は以下の日程で実施します。なお、中3以外の学年は平常授業を実施することとし、個別指導については個別にお伝えします。新型コロナウィルス感染の危険性がゼロに等しい抜群の学習環境での内容の濃い学習に、きっとご満足いただけることでしょう。

★　各教科の学習内容

国語

国語で思うように得点できない生徒向けの内容を10回に分けてご提供します。漢字・語句等の知識分野の習得はもちろん、福島県立高校の過去問の中から易しめのお奨め問題を教材とし、文章内容の把握の仕方や答案の作り方を丁寧に指導します。

数学

まず、中１～中３の１学期に学んだ内容の中から県立高入試の頻出問題を12回に分けて指導します。また、中3内容を先に進め、2次方程式と２次関数の応用問題が解けるレベルにまで引き上げます。

英語

中１～中３の１学期に学んだ内容の総復習を12回に分けて行います。脳のハードディスク内で断片化したまま眠っている知識・技能を文法的な理解をベースに体系化することによって、英語がよりわかるようになります。また、中3内容を先に進め、分詞を使った後置修飾の表現まで扱います。

理科・社会

今年度は、珍しく理科を得意とする生徒が集まり、理科の受講希望者が開塾以来初のゼロ。その代わり、社会に自信がないらしいので、地理と歴史をそれぞれ6回ずつ実施します。福島県立高校の入試問題はどうすれば解けるのかが、よくわかるようになります。

★　受講申込み

ご希望受講教科は１教科から４教科までどんな組み合わせでも自由です！下の表は、本年度の夏期講習受講形態および受講料の一例ですが、必ずしも下の受講形態にこだわる必要はありません。例えば、国英社という受講の仕方でもＯＫ！受講料は、授業料の他、教材費、中３新教研もぎテスト受験料、冷房費、等の諸費用を全て含んでおります。